危ない業者を見抜く
様々な商法
最近、詐欺まがいの悪質リフォームが社会問題になっています。そして、多くの方が騙されて大切なお金を取られているのです。そこで、危ない業者を見抜くポイントを紹介していきましょう。
■点検商法
「屋根瓦を変えないと雨漏りがしますよ」「シロアリがいますよ」など不安を煽り、無料点検をするので上がらせて下さいと言ってきます。これは、点検商法と呼ばれ、家に上がらせて点検をさせてしまうと、大抵は法外な金額で工事の契約をする羽目になります。
相手がどんな格好をしていても中身は同じで、口のうまいセールスマンです。善意で他の家を心配してくれる他人がいるはずがありません。狙いはお金といえます。
■次々販売商法
家の屋根とかガレージとか外観をほめながら訪ねてくる営業マンもいます。ほめられて悪い気はしませんから、つい応対すると、「家の中も見せてください」と家にあがってきます。
そして、その営業マンは次々にほめながら会話がはずみ、多少の親近感が生じると、本人は断るのが悪いような気になってくるものです。自分を納得させるために自分を欺く理由探しを始めるのです。
こうなると悪質業者の思うつぼで、あとは耐震だけでなく、軽量屋根、瓦のシーリング、しっくい、外装など次から次へと契約を迫られることになります。
■かたり商法
民間業者ではなく、公的機関であるかのように装ってアプローチしてきます。チラシや名刺には「○○耐震補強研究所」などと刷り込まれていたり、「県の○局から依頼されて‥」と名乗る者もいます。
これは「かたり商法」と呼ばれるもので、最近はNPOの名称をつけた業者もいます。NPOは金銭を度外視した善人の集まりのように勘違いされがちですが、全てがそうとは限りません。NPOを騙る悪質業者がいることもあるのです。