このサイトは、耐震・免震に関することを紹介しています。 耐震・免震の基礎的なことや、構造などいろいろありますので、 初心者の方もそうでない方も、是非どうぞ。

Top >  耐震について >  危ない業者を見抜く

危ない業者を見抜く


様々な商法


 最近、詐欺まがいの悪質リフォームが社会問題になっています。そして、多くの方が騙されて大切なお金を取られているのです。そこで、危ない業者を見抜くポイントを紹介していきましょう。

■点検商法

 「屋根瓦を変えないと雨漏りがしますよ」「シロアリがいますよ」など不安を煽り、無料点検をするので上がらせて下さいと言ってきます。これは、点検商法と呼ばれ、家に上がらせて点検をさせてしまうと、大抵は法外な金額で工事の契約をする羽目になります。

 相手がどんな格好をしていても中身は同じで、口のうまいセールスマンです。善意で他の家を心配してくれる他人がいるはずがありません。狙いはお金といえます。

■次々販売商法

 家の屋根とかガレージとか外観をほめながら訪ねてくる営業マンもいます。ほめられて悪い気はしませんから、つい応対すると、「家の中も見せてください」と家にあがってきます。

 そして、その営業マンは次々にほめながら会話がはずみ、多少の親近感が生じると、本人は断るのが悪いような気になってくるものです。自分を納得させるために自分を欺く理由探しを始めるのです。

 こうなると悪質業者の思うつぼで、あとは耐震だけでなく、軽量屋根、瓦のシーリング、しっくい、外装など次から次へと契約を迫られることになります。

■かたり商法

 民間業者ではなく、公的機関であるかのように装ってアプローチしてきます。チラシや名刺には「○○耐震補強研究所」などと刷り込まれていたり、「県の○局から依頼されて‥」と名乗る者もいます。

 これは「かたり商法」と呼ばれるもので、最近はNPOの名称をつけた業者もいます。NPOは金銭を度外視した善人の集まりのように勘違いされがちですが、全てがそうとは限りません。NPOを騙る悪質業者がいることもあるのです。

耐震について もくじ

  • マンションを購入するときに

    地震に対する安全性  これからマンションを購入しようとする...

  • マンション被害は築年数に比例するか

    強度の違い  阪神・淡路大震災では、多数のマンション、オフ...

  • マンション被害は築年数に比例するか(2)

    1次設計と2次設計  1981年の新耐震基準規定によって、...

  • 工事契約の前に

    確認すること  工事を契約する前に、今一度確認しておくこと...

  • 工事契約の前に(2)

    確認すること(2) ●全額支払わない  国民消費センターへ...

  • 危ない業者を見抜く

    様々な商法  最近、詐欺まがいの悪質リフォームが社会問題に...

  • 危ない業者を見抜く(2)

    様々な商法(2) ■ついで商法  「近くで工事をしているも...

  • 業者との打ち合わせ

    複数の会社から見積もりを  専門家からすれば、依頼者の期待...

  • 業者との打ち合わせ(2)

    工種別見積書と場所別見積書  業者から提出される見積書は大...

  • 補強の考え方

    面倒でも取り組む  耐震診断の結果、地震で倒壊の危険ありと...

  • 正しい業者選びを

    訪問セールスに注意  最近、耐震リフォームがらみのトラブル...

  • 備えること

    建物が倒壊しないことが前提  建物の耐震性は命拾いできれ...

  • 1階が駐車場の住宅

    壁も柱もない開口部に注意  日本は高温多湿の気候なので、元...

  • シロアリ対策

    シロアリが発生しにくい環境を  木材を食べるシロアリをその...

  • 地盤は安全か

    ボーリング柱状図  どれほどしっかりした構造の家屋でも、地...

  • 1981年以前の木造住宅は

    手抜き工事の危険性  そのまま放っておくと、危ないと思われ...