危ない業者を見抜く(2)
様々な商法(2)
■ついで商法
「近くで工事をしているものですが、ついでだから安くやってあげましょう」などと訪ねてくる「ついで商法」も、よくある手です。実際は近くで工事などは、やっておらず、セールスと感じさせないためのカモフラージュです。
■見本工事商法
「アンケートに答えてくれたら、特別料金になります」など、そのお宅が特別に選ばれた存在であり、料金も特別価格のように信じ込ませる方法です。ですが、実際には特別でも何でもありません。
■キャンペーン商法
「今ならキャンペーン中なので、安価です」というのが正統派です。もっと手の込んだものになると、「もうキャンペーン料金ではないけど、特別に上司に頼んでみます」と言い、携帯で話しているような素振りを見せて、「よかったですね。なんとかなりそうですよ」と、恩着せがましく迫り、契約を急がせます。
■値引き商法
はじめは高額な料金をふっかけて、後で大幅に値引きするというセールス法です。「今回だけですよ」「あなただけ特別に」「他の人には内緒ですよ」などと言ってきます。この手のセールスは大幅な値引きの後でも、標準以上の利益をのせているからできるのです。
悪質業者は工事そのものでなく、悪知恵を働かせて法外な料金をとることで、収入を得ているので次々と新手のやり口を考えます。騙されたくなければ、見知らぬ訪問者が親切顔で来ても、玄関の扉を開けないことです。
頼みもしないのに訪問してくる業者は、それ自体が怪しいと考えましょう。電話でしつこくセールスするのも同様です。