業者との打ち合わせ
複数の会社から見積もりを
専門家からすれば、依頼者の期待する強度、費用、施工条件の3つの要素を合わせて、依頼者の合意を得てから見積もりを作成していくため、時間はどうしてもかかります。
耐震補強工事の内容は分からないことが多くあります。何が必要で不必要なのか、一般の方は知りません。悪質業者は、そこにつけ込んでお金をとろうと考えています。
しかし、建築の基礎知識がなければ、どれだけ業者から説明を受けても分からないと考える人もいると思います。そんなときは、複数の会社から見積もりをとりましょう。
適正な金額を知る事ができますし、中には誠実な業者もいて、不必要な工事は意味の無い工事だと的確にアドバイスをしてくれます。誠実な業者と巡り会うためには、手間を惜しまないようにすることが大切です。
価格の安さだけで決めない
また、業者を決めるときに気をつけることは「価格の安さ」だけで決めないということです。リフォームや耐震補強工事の内容を理解できないまま安価のみにひかれると、手抜き工事にあう恐れもあります。
契約間際の大幅値引きをする業者は疑ったほうがいいでしょう。適正な価格を知ること、誠実な業者を見抜くことが相見積もりのポイントです。
業者と打ち合わせをし、耐震補強工事の計画がまとまったら、次は見積書です。工事の発注にあたっては、必ず見積書をとり、納得してから契約書を取り交わしましょう。
また、工事の内容を図面や仕様書にきちんと明記されているかどうか、耐震の効果を計算書によって証明されているかも確認するようにしましょう。