このサイトは、耐震・免震に関することを紹介しています。 耐震・免震の基礎的なことや、構造などいろいろありますので、 初心者の方もそうでない方も、是非どうぞ。

Top >  耐震について >  正しい業者選びを

正しい業者選びを


訪問セールスに注意


 最近、耐震リフォームがらみのトラブルが増えています。地震で家が倒壊するのではないかとという不安につけ込む悪質業者は多いものです。そこで、ここでは耐震診断を依頼するとき、悪質業者を見分けるポイントを紹介していきます。

 まず、最も危ないのは「訪問セールス」です。点検や簡単な修理を装いますが、こちらが呼ばないのに勝手に来た場合は全て訪問セールスです。

 訪問でない場合でも、まずは相手の資格を確認しましょう。訪問セールスや電話セールスの場合、家に伺うのは大体、営業担当です。その営業マンが「私が調査し、建築士が耐震診断します」と言ってきたら注意が必要です。

 診断業務は耐震診断の資格を有する一級建築士などが直接実施するのが筋です。現場で耐震データを集めるには、資格と経験のある技術者が見落としのない調査をしなければいけません。

実績があるかどうか


 また、耐震診断について知識と経験があるかをチェックしましょう。簡易診断、一般診断、精密診断、はどこが違うのかを説明できないようなら、知識不足、経験不足なおで信頼できません。

 その業者が悪質でなく、資格を持っていても実績がないと安心できません。そこで、業者に過去に行った診断報告書を見せてもらい、その後どういった対策を実施したのか具体的な説明を求めましょう。もし、診断報告書を見せず、説明も曖昧だったらその業者とのつきあいは控えたほうがいいと思われます。

 そして、悪質業者は契約を急ぎがちで、すぐに見積書を作り、クレジットの申込書を出して契約を迫ります。ですが、専門家が耐震診断をしたらその場で見積書を作ることはありませんから、そういう行為をしてきたら疑ったほうがいいでしょう。

耐震について もくじ

  • マンションを購入するときに

    地震に対する安全性  これからマンションを購入しようとする...

  • マンション被害は築年数に比例するか

    強度の違い  阪神・淡路大震災では、多数のマンション、オフ...

  • マンション被害は築年数に比例するか(2)

    1次設計と2次設計  1981年の新耐震基準規定によって、...

  • 工事契約の前に

    確認すること  工事を契約する前に、今一度確認しておくこと...

  • 工事契約の前に(2)

    確認すること(2) ●全額支払わない  国民消費センターへ...

  • 危ない業者を見抜く

    様々な商法  最近、詐欺まがいの悪質リフォームが社会問題に...

  • 危ない業者を見抜く(2)

    様々な商法(2) ■ついで商法  「近くで工事をしているも...

  • 業者との打ち合わせ

    複数の会社から見積もりを  専門家からすれば、依頼者の期待...

  • 業者との打ち合わせ(2)

    工種別見積書と場所別見積書  業者から提出される見積書は大...

  • 補強の考え方

    面倒でも取り組む  耐震診断の結果、地震で倒壊の危険ありと...

  • 正しい業者選びを

    訪問セールスに注意  最近、耐震リフォームがらみのトラブル...

  • 備えること

    建物が倒壊しないことが前提  建物の耐震性は命拾いできれ...

  • 1階が駐車場の住宅

    壁も柱もない開口部に注意  日本は高温多湿の気候なので、元...

  • シロアリ対策

    シロアリが発生しにくい環境を  木材を食べるシロアリをその...

  • 地盤は安全か

    ボーリング柱状図  どれほどしっかりした構造の家屋でも、地...

  • 1981年以前の木造住宅は

    手抜き工事の危険性  そのまま放っておくと、危ないと思われ...