工事契約の前に
確認すること
工事を契約する前に、今一度確認しておくことがあります。以下にそのポイントをあげていきます。
●訪問販売業者に工事を頼まない
訪問販売での勧誘は、本人が望んでない時点で業者が不安をあおったり、しつこく居座ったりして業者主導で無理やり契約させようとします。
特にリフォーム工事は、高額で簡単にはやり直しのきかないものなので、訪問販売では絶対契約しないという気持ちをもつことが大切です。
●怪しい業者の言う事を鵜呑みにしない
「工事をしないと家が倒壊する」などと不安にさせることを言うのは、訪問販売の常套句です。不安を煽るような事を言った時点で疑うべきなのですが、どうしても不安なら別の地元の設計事務所や工務店に相談することです。
●書類を確認する
契約の書類はもちろん、工事の材料や方法などの内容が分かる見積書を確認して下さい。また、工事箇所を記した設計図書、工期を書いた工程表も併せて確かめましょう。
●契約内容を確認する
クーリングオフの説明はもちろん、途中解約した場合の支払額計算方法や不当工事に対する損害賠償などを確認しましょう。また、工事が始まっても期間内(クーリングオフできることを知らされた日を1日として、8日間)であれば無条件で解約できます。
しかし、以下のような場合は訪問販売法に該当しないので、クーリングオフでの解約はできないので注意が必要です。
◇ 過去1年以内に、1回以上の取引をした店舗販売業者と訪問販売で契約した場合
◇ 過去1年以内に、2回以上の取引をした無店舗販売業者と訪問販売で契約した場合
(例えば、次々販売商法にひっかかった場合や、3つ目以降の工事など)
◇ 自分から業者に連絡し、契約することを前提に訪問してもらって契約した場合